当院で可能な日帰り手術の症例
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手術箇所 | 疾患 | 手術 |
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耳の手術 | 滲出性中耳炎、耳管開放症鼓膜穿孔、鼓膜穿孔 高度な慢性中耳炎、耳硬化症、顔面神経麻痺 |
鼓膜チュービング、耳管形成術、鼓膜形成術 鼓室形成術、アブミ骨手術、顔面神経減荷術 |
鼻の手術 | アレルギー性鼻炎、花粉症、蓄膿症(慢性副鼻腔炎) 鼻閉、鼻骨骨折 |
鼻粘膜焼灼術、後鼻神経凍結術、鼻茸切除術 内視鏡下副鼻腔手術(ESS) 鼻中隔矯正術、粘膜下下甲介切除術、鼻骨骨折整復術 |
いびきの手術 | 鼻閉によるもの | 鼻中隔矯正術、粘膜下下甲介切除術 |
主な手術費用
当院で行っている手術はすべて保険適応になります。
高額療養費制度を申請することにより下記の自己負担額をおさえることができます。
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鼻の手術 | 3割負担の 場合(単位:円) |
1割負担の 場合(単位:円) |
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内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅱ型(副鼻腔単洞手術)【片側】 | ¥36,000 | ¥12,000 |
内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅱ型(副鼻腔単洞手術)【両側】 | ¥72,000 | ¥24,000 |
内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅲ型(選択的(複数洞)副鼻腔手術)【片側】 | ¥74,730 | ¥24,910 |
内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅲ型(選択的(複数洞)副鼻腔手術)【両側】 | ¥149,460 | ¥49,820 |
内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅳ型(汎副鼻腔手術)【片側】 | ¥96,240 | ¥32,080 |
内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅳ型(汎副鼻腔手術)【両側】 | ¥192,480 | ¥64,160 |
鼻中隔矯正術【片側】 | ¥24,690 | ¥8,230 |
鼻甲介切除術(その他のもの)【片側】 | ¥8,310 | ¥2,770 |
鼻甲介切除術(その他のもの)【両側】 | ¥16,620 | ¥5,540 |
粘膜下下甲介骨切除術【片側】 | ¥10,650 | ¥3,550 |
粘膜下下甲介骨切除術【両側】 | ¥21,300 | ¥7,100 |
経鼻腔的翼突管神経切除術【片側】 | ¥91,380 | ¥30,460 |
経鼻腔的翼突管神経切除術【両側】 | ¥182,760 | ¥60,920 |
鼻腔粘膜焼灼術【片側】 | ¥2,700 | ¥900 |
鼻腔粘膜焼灼術【両面】 | ¥5,400 | ¥1,800 |
下甲介粘膜レーザー焼灼術【両面】 | ¥8,730 | ¥2,910 |
耳の手術 | 3割負担の 場合(単位:円) |
1割負担の 場合(単位:円) |
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鼓膜形成術 | ¥54,300 | ¥18,100 |
アブミ骨摘出術 | ¥96,420 | ¥32,140 |
鼓室形成術(耳小骨温存術) | ¥103,980 | ¥34,660 |
鼓室形成術(耳小骨再建術) | ¥153,990 | ¥51,330 |
乳突削開術 | ¥36,740 | ¥12,250 |
※上記の表は、当院で行っている手術の主なもののみであり、手術代金のみになります。
※手術代金に、再診料や点滴、使用薬剤などが加算されます。
※手術案内の際、患者様お一人お一人に、詳しい手術費用の概算をお伝えしています。
これに加え、高額療養費のお手続きを手術前にして頂くことで、窓口負担が自己負担限度額までとなります。
当院の特長
当日日帰りが可能
患者さまへのさまざまなご負担を最小限にします。
進化した局所麻酔で
患者さまとコンタクトを取りながら進行
局所麻酔は術中も患者さまの意識がある状態になるため、術者と患者さまがコンタクトを取りながら手術を進行ができます。患者さまにはご自身の状態をモニターで確認していただいたり、耳の聞こえや鼻の通り具合の確認ができます。
日帰り手術のために開発したオリジナル器具
患者さまの身体への負担やリスクをより軽減するために、メーカーと共同開発したオリジナルの器具(ジェットイリゲーション・パワーパンチ)を使用しています。これらの技術的な改良によって、重大なトラブル(視器の損傷等)は開院以来、発生していません。
病気の完治を目的にし、
治療計画を立てる
当院は「最小限の通院回数で最高の医療を提供したい」というポリシーを持っています。例えば、副鼻腔炎ではお薬の治療を2か月続けて不変であれば、手術的な治療を選択します。病気の完治を目的とし、手術治療によって患者さまが病気を気にせず、日常に戻るために尽力します。
「治りました」がお伝えできるように
慢性的になった鼻づまりは薬の服用や通院を繰り返しても治らないため、根本的な解決にはなりません。 ですが、手術での治療をお考えの患者さまの中には、手術後の1~2週間の入院期間がネックになっている方もいらっしゃいます。そのため、当院では局所麻酔での日帰り手術によって、患者さまが日常生活のリズムを変えることなく、病気を治せるようにしました。
最小限の通院回数で最適な治療を提供し、患者さまに「治りました」とお伝えできるように。また、患者さまが病気を気にせずに再び人生を送ることができるように。これからも、患者さまの負担を軽減できる日帰り手術を広めたいと考えています。
細田耳鼻科 院長 細田泰男