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2010年 耳科学会総会 in 愛媛

  • 学術活動

今回の耳科学会は松山でありました。当院からは、院長細田と大谷医師が発表を行いました。細田の演題は鼓室形成術の未解決な問題点に新しい改良を加えたというものでしたが、多くの先生方から質問を頂きました。大谷医師は、ライフワークであるめまいについての発表でしたが、めまいの最中に瞳孔が動揺している患者さんがいることを貴重な動画として記録したもので、反響を呼んでいました。その他、多くの施設から興味深い発表があり、学会最終日の最終演題まで3人の医師はみっちり勉強しました。

宿泊したのは松山の道後温泉の茶玻瑠というホテルでしたが、このすぐ近くの伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)で松山「秋のけんか祭り」の神輿に遭遇しました。神輿どうしがぶつかり合う喧嘩祭りとういことでしたが、我々見たのは神輿が夕方再び神社に戻り宮入りするところでした。祭り好きの大谷先生はかなり興奮気味で、担ぎ手の勇壮なお兄さん方に熱烈な声援を送っていました。


学会会場のひめぎんホール(愛媛県県民文化会館)にて

松山「秋のけんか祭り」伊佐爾波神社にて興奮気味の大谷医師


夜は瀬戸内の幸を満喫しました